本当に怖いのは“無知”と“無関心”なんだと思う
私達が日本で何気なく過ごしている日々の中で、
貧困や病気に苦しみながらも、
希望を信じ、毎日を懸命に生きている人達もまた、
こうして同じ時間を生きているということ
HIV/AIDSはもはや、遠い国の存在ではないのだということ
どうか忘れないでいて欲しい
一人でも多くの人に、この現実を知っていて欲しい
そして一人でも多くの人に、この事実を伝えて欲しい
きちんと知識と理解を持っていれば、
自分や自分の周りに居る大切な人達を
この病気から守ることはできるのだから・・・
帰国まで残り約2週間となり、最近改めて色々考えます。
途上国の未来、日本の未来…そんな大きいビジョンに対し、
ちっぽけな自分の存在が、日本に帰ってからできること・・・
チャイドクの存在は最近になって、
ようやく色んな人に知ってもらえるようになりました。
でも、まだまだ小さく無名な私達の団体は
もっともっと一緒に活動してくれる仲間が必要なんです。
現地へ来てくれという訳じゃない
お金を出してくれと、詰め寄るつもりもありません
アイデアを一つくれるだけでも、
友達一人に私達の活動を伝えてくれるだけでも、
たとえ一人一人にできる事は小さくても、
それが沢山集まれば、それは必ず大きな力となります。
そんな風にチャイドクの活動に一緒に参加してくれる仲間を、
私達は今、探しています。
チャイドクコミュをプロフィールに貼り付けてくれている方々を
沢山見かけるようになりました。
自分の日記に書いてくださっている方々もおられます。
@ 『チャイドクがくれた90日間』
堤 由香さん(看護師):2006年12月〜2007年2月
ボランティア行ってきました!〜現場での体験から思ったこと、感じたことをまとめました〜