医療スポンサーシップ事業では、スラムに暮らす子ども達、孤児院で暮らす子ども達、慢性疾患を抱える子ども達等、社会的に弱い立場にある人々を医療面で支援しています。






【チャイルドドクター制度とは


ケニアでも国民保険制度があるものの、予防にかける資金的な余裕がなく貧困地域の住民のほぼ100%がこうした制度に加入していません。また加入しても通常外来は保険の対象外であるなど、子ども達が抱えるニーズと合致していない現状があります。ケニアでは、5歳の誕生日を待たずに亡くなる子ども達は約7%。多くは下痢など治療が可能な病気です。

また、子ども達の存在は、支援している側にとっても大きな心の拠り所となっています。子ども達の笑顔に癒されたり、大変な環境の中で前向きに生きている子ども達に、自分も頑張らないとという気持ちにさせられます。チャイルドとの交流や、治療後に送られてくる手紙を通して、お互いがお互いを支えあっていく仕組みになっています。月々1000円の支援で子ども達がいつでも医療を受けることが出来るようになります。是非子ども達のチャイルドドクターになって下さい!

チャイルドドクターになると、「無料診察券」がチャイルドに届けられます。無料診察券には、「チャイルドの名前」や支援者である「ドクターの名前」が記入されています。無料診察券は、チャイルドドクターの支援が決まった0歳から12歳までの子ども達に届けられます。無料診察券が子ども達に届けられると、子ども達のお母さん達や施設のスタッフからチャイルドドクターに対する感謝のメッセージが届きます。













 
『医療スポンサーシップ事業』